これまでの経緯と目標

息子は明るく素直な普通の小6で、大のベイスターズファンである。私にとって親友であり、また、私は息子の最大のファンでもある。


4年のとき、何気なくサピックスに入れた。自分が中学1年から初めて塾に行き出した時代から30年、時代の流れで3年前倒しくらいの感覚から、サピックスに入れた。つまり、当時中学1年からの塾通い=今は小4からの塾通い、である。


入塾当初は偏差値50だったが、今現在の過去5回平均では61まで上昇した。4年当時は明確な目標校はなかったが、5年中頃から、「聖光学院に入りたい!」といった憧れを持った。いつしか、それがリアルな目標校になった。また、1日は、ずっと慶應普通部を受ける予定でいたが、ここ最近の伸び代と本人の希望から、普通部をやめて開成にすることにした。あくまでもチャレンジ校だが。


凹凸ありながらも、確実に伸びてきた背景には、いくつかのポイントがあると感じる。


① サピックスと勉強が好きになっていること

②伸び悩んだ際に、私と一緒に週間計画を立て、それをしっかり継続してきた結果、効果が見えたこと

③東大王や高校生クイズに憧れを抱いていること


昔はテレビやゲームをやっていたが、今は完全にゲームはシャットアウト。テレビは、見たいものは我慢出来ずに見るが、それなりにメリハリはついている。不安はあると思うが、勉強が好きになったと思う。


②は、6年のクラス分けでアルファに復帰出来ず、私と一緒に考えて取り組んだ。毎日6時半に起きて、基礎トレと漢字の要。夜は曜日別に、宿題をこなす。直しが入るから、予定の時間を超えることもあり計画修正もしたが、時間が余ればマンガやテレビを見て良しとした。


結果、6年2回目のクラス分けから今まで、アルファはキープ出来ている。また、5年最初のSOでは聖光学院は20%だったが、徐々に上がっていき、第2回合格力判定SOではついに80%まできた。だだし3回目は50%にダウン。。


私は、息子の成績をグラフにし、分析しながら成長を喜びつつも、リスクを読み取り、息子を激励した。理社が得意教科になったのが大きい。ただし、算数の結果が暴れるからリスクがある。「算数の出来で結果が決まる」と言えるので、不得意分野として炙り出された、場合の数、整数、立体図形の中数を購入し、空いた時間で出来るようにした。


あと68日、一緒に頑張ろう!

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